4月2日 先生側は80分授業なんてあっという間

自宅にPCがなくまた4日ぶりの更新になってしまった。

 

4月2日は塾バイトが昼からでした。

 

いつもは19時から2コマやってるだけなんだけど、春休み期間ということで14時から授業があり終わるのは22時。

 

80分授業を5コマもやって生徒なら絶対くたくただろうに先生やってるとそうでもないんだよなあ。

 

もう1コマ終わった2コマ終わった3コマ終わったで気づいたら最後のコマだったりする。

 

春休み中は毎週のレギュラーの生徒ではない生徒も多いので初めましてから始まる子も多いんだけど春休みのうちになんとか前学年の総復習をしよう、新学年の新しい単元の予習をしようといつもより気合いの入ってる子が多い印象でした。

 

小中高関係なく80分授業なので生徒側だったら絶対長いなと感じてただろうけど先生側はあっという間でむしろ進みたいところまで進まない時間がないという考えがあるのでもっと伸びてくれぐらい思ってる。

 

小中高の時はどういう勉強の仕方をすればいいかいまいちわかってなかったけど、いま見てるとそういう勉強のしかたはよくないなあとかこれすればいいのにとか思うので過去の自分の先生したい。

 

やっぱり過去を振り返っても作業してた感じがするんだよな。

 

このページまで終わらせようとかこの日までにこれをしなきゃいけないとかとりあえず終わらせることが念頭にあったイメージ。

 

そんなの作業的に終わらせてもなんも意味ないし理解しなきゃ解けるようにならなきゃ意味ないのにね。

 

課題締め切りとかあるからしょうがないなと思いながらやってた。だから締め切りがめちゃくちゃ嫌いだった。

 

勉強は好きだけど宿題は嫌いなのはそういうことなのかもしれない。

 

自分のペースで学んでるのはとても楽しいけど終わらせなきゃいけないっていう締め切りを考えながらするのはずっと苦手だった。

 

仕事始めれば締め切りなんて山のようにくるしその練習だよっていう先生の意見はわかるしそう思う。

 

でも強制的にやらされるものではないなとも思う。

 

比較的楽しんでやってたので苦ではなかったけど自分のペースで本当に楽しんでやってたらまた違っただろうなと思わざるを得ない。

 

テストのための勉強、親に怒られないための勉強じゃなくて、もっとこう自分の生まれた世界のことが知れる楽しさを動機にしてほしいなと。

 

塾の生徒にも勉強を楽しんでほしいなと思いながら授業をしているせりな先生でした。