2月8日 ”挑戦者”であり続けるPerfumeがかっこよすぎた日
さくらじまハウスから一晩明け、Perfumeのコンサートのために福岡へ。
・福岡へ移動
・Perfumeコンサート
だけだ。なんも勉強してない。
でもデジタルアートとかクリエイティブな技術に興味ある私にとってPerfumeのコンサートほど勉強になる場はない。
福岡には毎回バスで行くんだけど、朝9時40分のバスに乗って天神ついたのは13時40分。
毎度4時間のバスに揺られ帰福してる。
新幹線もあるんだけど8000円1時間半orバス5000円4時間(今回の5000円はちょい高)で毎回バス選んでる。
時給1000円以下県民だからそうなるよね。
安い日は3500円くらいなんだけど土曜日だから高かったのかな。
実家はドーム近くなので一回家に帰り少しゆっくりしてドームへ。
ドームまでバス10分な実家の立地の良さよ。
福岡市で考えたら全然中心ではないけどコンサート好きからすればとてもいいところ。
グッズを17000円ほどお買い上げしまして(出費、、、)
いざドームの中へ!
Perfumeのコンサートは入場の時に席がわかるシステムなんだけどなんとアリーナ!
通路真横でこれは通路来たら近いのではと思ってたらトロッコで3人とも近くまで来た。
あーちゃんは完全にこっちを数秒見てて目が合った。
絶対に目が合った。うん。
Perfumeはステージ上は3人だけでパフォーマンスをするっていうのを決めててバッグダンサーがいたことはないんだけどドームで3人だけが立ってて3人だけで盛り上げてるのとてもよかった...
小学生中学生のころから広島で頑張ってきた仲間でドームツアー回れてるのとても熱い。
そしてPerfumeが好きでPerfumeがいいと思ってる同じ感性を持った人が一同に集まるあの空間とても好きだなあと。
そこにいる人もあそこにいる人もみんなPerfumeがいいと思ってる同じ感性を持ってる人なんだなあと思うだけでなんだか嬉しくなる空間がコンサートの良さの一つだなあなんて思う。
それはPerfumeの人柄の良さもあるだろうし、レベルの高いダンスパフォーマンスにもあるだろうし、中田ヤスタカさんの楽曲が好きだっていう人もいれば、ライゾマティクスによる演出が好きだって人もいるだろう。
ステージ上は3人だけどその裏では多くのチームPerfumeが支えていて様々な技術がPerfumeのステージを作りあげてると思うとその世界とても素敵だなあとも思う。
最近はそういう世界にとても惹かれていてなんらかそのような方向で仕事ができないだろうかと考えている。
就職だの院進学だのまた進路に悩み始める時期なわけだけど、業界を見れば見るほど広いし、でもなにかやらなきゃ始まらないし、自分のスキルはあげたいし、でもやっぱ悩むこともできないことも多くて、なにかに焦って寝るのさえ怖いような気持ちもありながらがむしゃらに日々を過ごしていて。
そんな今の私の応援歌になってくれてるのがPerfumeの”Challenger”っていう曲。
早い話聞いてもらうのが一番なんだけど。
挑戦してる人への応援歌としてもそうだし、なによりPerfumeが広島の街からドームツアーが回れるようになった今でさえ”挑戦者”でありつづけるという意思表明の曲でもある。
まだまだPerfumeは大きくなるし成長するしまだ見ぬ世界への一歩を踏み出してるPerfumeがとてもかっこよく見えた。
続けていく、成長していくという意思の一方でいま続けてきたことが当たり前だとも思ってないのがまたPerfumeのよさの一つであると思う。
広島での下積みが長かったこともあるだろうけど、こんな多くの人が時間を合わせて足を運んでくれてることにとても感謝の意をもってるし、結成して20年もやってこれてるのは応援してくれる人がいたからだという言葉を本気で思ってる。
私もChallengerを聞いてこれからも”挑戦者”でいつづけたいと心から思ったツアー福岡だった。