2月10日 差分進化で車種設計問題を解いた日

せっかく1日早く帰ってきたのに起きたのが13時半だった。

 

・卒論リハを聞く

・実験4課題「差分進化での車種設計の最適化問題

 

16時からと思っていた先輩の卒論リハが14時に変更になっていて慌てて家を出た。

 

B4の先輩方の発表を1年後には自分もするんだなあと聞いてたが1年の成果を7分?とかで話さなければいけなくて、足りないよなあ。ってなってた。

 

7分で卒論発表って言われても本当に主なところだけだよね。

 

卒論の内容自体もいろいろで興味あったけど、それより私も1年後までに話し方、伝え方、資料の作り方、発表の構成をできるようにしないと1年の成果伝わらないんだろうなと。

 

今から日々意識すればよくなるかな。

 

何か伝えたいことがあるはずで、その手段をとったはずなのにその手段をとっている間にその手段をとることが目的になってしまって何を伝えたいかが忘れ去られていることって日常茶飯事なんだろうなって。

 

結局何が伝えたいのって問いかけに全部返ってきてしまうんだろうなとこの間の私のLTでもだし卒論のリハを聞いてても思った。

 

卒論リハを聞いた後は実験講義課題の最適化問題を研究室の同学年女子と二人でしてた。

 

マツダの車種設計問題をした。

 

ちなみに説明は以下↓

ladse.eng.isas.jaxa.jp

 

課題を議論しながらできる友達がいるのとても強いなと思いながらやってた。

 

これはこうじゃないか?こうしたほうがいいんじゃないか?と割と真面目に話しながら課題やってる。

 

今回はほぼできてるコードを先生からもらって正直どこまでできてるのかわからない状態でコードを開いた。

 

しかも何をやったらゴールなのかも正直あいまいなまま課題にとりくんだ。

 

とりあえず実行できそうだったので実行してみると値が出て、これもう完成版なのか?って条件を変えて回そうとしたら変数が定義されてるだけでどこにも使われてないことが発覚した。

 

差分進化のプログラムだと思ってたら全然中身が差分進化ではないことに途中で気が付いて差分進化のプログラムに書き換えろってこと?と二人ともわかってない顔をして問題理解からとりかかっていた。

 

結局その日中にはなんとかいい感じのコードが完成して、って言ってもちょっと加えただけだけど、結果が得られるようになった。

 

ただ問題自体がコンピュータの力を借りても時間のかかるベンチマーク問題だったのでコード書くより実行回してる間のほうが時間がかかった。

 

評価回数3万回って決まってたんだけどそれを勘違いしたまま条件変えていろいろ回してた。

 

これ終わり見えないなって途中から気づいて、よい値を見つけるのには変数の微調整が必要なんだけどこの分野の研究してる人ってこういう感じなんだろうなって片足をすこしつっこんだ気になった。

 

そして、同じような終わらないパラメータ調整は夏のインターンでしたことも思い出しながらしてた。

 

とりあえず期限前に課題は終わったのでよかった。

 

一緒に議論しながら課題できて、わりと夜まで残ってたりするのが苦じゃないというか、結局課題すら楽しく一緒にできるような友達が研究室の同学年にいるの強すぎるし、本当は第一志望研究室ではなかったんだけどきっとほかの研究室ではこうなってないだろうなと思いながら研究室にこもって課題をしてた。